さとう高広　夢と未来と空にむかって

昨日の市議会　個人質疑のなかで・・・

野○議員が東千石町にある複合映画館

「天文館シネマパラダイス」について質問されました。

本日の南日本新聞でも大きく取り上げられておりました。

内容は・・・

天パラが入居する商業ビル「LAZO表参道」に対して

補助金が国と市の合計で４億６１２８万２千円支出されている。

更には経産省の戦略的中心市街地商業等活性化支援事業費補助金

１億３２６２万円が　天パラを運営する（株）天文館に

直接支出された。

事業計画による年間入館者数は２７万人であったにもかかわらず

実績は５月が５３７３人、６月は１７日までに７３５４人であり

計画を大きく下回っている現状を問うものでありました。

完全民間経営であれば　考えられない数字。


天文館に人の流れをつけ　更なる活性化に繋げるための事業が

うまく機能していない現実。

税金投入している以上　厳しい目が向けられることは

最初からわかりきっていたはず。。。

補助金を引っぱってくること（制度にとびつく）と

補助金を無駄にしないこと（現実的な事業計画）は

連動して、イコールであってほしかったです。


このままだと破綻も考えられるとの意見もでていました。

一市民として映画館に足を運ぶのも勿論ですが

映画鑑賞者には中央公園地下駐車場「セラ６０２」の４時間無料駐車等の

メリットなども多くの方に伝えていかなければと思います。


せっかく出来た素晴らしい施設です。

長く市民に愛されてもらいたいものです！